「恥の多い生涯を送って来ました」

が聞きたかった。

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「人間失格」

議員の父親を持ち、津軽では有名な資産家の御曹司・葉蔵(生田斗真)は人間関係がうまくいかず、周囲に溶け込むためにわざと失態を犯して笑いを取る日々を送っていた。高校に入った葉蔵は遊び人の堀木(伊勢谷友介)や詩人の中原中也(森田剛)と出会い、酒や女におぼれる放蕩(ほうとう)生活を送るようになって、精神的に疲弊していく。

ネタばれ注意~~

最近、読み返したばっかりだったのが失敗だったか!?
なんだか原作を中途半端に全部追ってる感じがして、あっけらかんと進んでしまった感じ。。

原作には出てこない中原中也を森田剛が演じているんですが、こんなに勇ましいかのう?中原中也は。イメージが違うような気がするけどそんなことないのかなあ。
中也を登場させるくらいなら、もっと葉蔵の苦悩と葛藤、堕落した生活感やドロドロになっていく様をじっくり描いてほしかったなあーなんて。

でも、生田斗真君はキレイだ~
キレイ過ぎてキレイすぎて。おばさんには眩しいお!
でも、たぶん、私の想像では原作の葉蔵って、そんなに美しくないような気がするんだよね。
もっと、しゃきっとしてればイケメンなんだろうけど、不健康で、目に光がなくて、ずるくて。でも、どこかナヨってて母性本能をくすぐるような。
どっちかっていうと堀木役の伊勢谷のほうが葉蔵のイメージに近いのかな。

斗真君の美しさ以外に、良かったなーと思うところは、大御所女優陣!
室井滋、三田佳子との絡みがキモくてすてき。
まるで妖怪!これが見どころ!

すごい太宰好きの人は、物申したくなっちゃうかもしれない。
逆に読んでない人は、暗ーいし意味不明になっちゃうかも。
だから、今どきの有名イケメン俳優を使っているってことはいいことなのかも!?
人生に落胆せずに客観的にかっこいい~っつって見れるからね。

人間失格って、読んでて同化できるところが凄味でもあるけど、
私はこの映画でそれは見いだせなかった。
ここまで忠実にやるなら、現代版人間失格にしてほしかったかにゃーん。

でも、観て良かった!なぜなら、もう一度原作を読もう!と思えたから!


ところで、「生まれてすみません」って、人間失格のセリフだっけ。

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3本たてつづけ

「遊星からの物体X」
遊星からの物体X 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]

氷の中から発見されたエイリアンと南極基地の隊員との死闘を描いた、SFホラーの古典「遊星よりの物体X」のリメイクで、よりキャンベルの原作に近い。10万年前に地球に飛来した謎の巨大UFOを発見した南極観測隊のノルウェー基地が全滅。やがてノルウェー隊の犬を媒介にしてアメリカ基地に未知の生命体が侵入した。それは次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる……。

正直、一番名演だったのは、序盤に出てきた「犬」だと思う!
すごい役者なんだわ。それだけでも見てほしい!

すんごい怖い映画だと思ってて、意を決して観たんだけど大したことなかった!面白かったけど。
やっぱ、サイコ的要素があったり、物体が目にみえなくて不確かだったりするほうが、よっぽど怖さを感じるなあ。

この映画にでてくるおぞましい生物はエイリアン風。そいつがやたらテリヤキっぽいというか。。
なんであんなにいつまでもテリテリしてんだ。とぶつぶつ言いながら観てた。

同じ南極調査隊の話だけど、先週みた、南極料理人は仄々しててよかったなあ~


「アフタースクール」
アフタースクール [DVD]

母校の中学校で教師をしている神野と、サラリーマンの木村は中学時代からの親友同士。産気づいた木村の妻を、仕事で忙しい木村の代わりに神野が病院まで送りとどけた。その日、夏休み中だが部活のため出勤した神野のもとに、同級生だという探偵が訪ねてくる。島崎と名乗る探偵は木村を捜していた。若い女性と親しげにしている木村の写真を探偵に見せられた神野はショックを受け、なかば強引に木村捜しを手伝うことになってしまう。

またもや雅人出演映画(照)。
へえ~なるほどね~
仕掛けたっぷりの、大どんでん返し!!っつー感じの。
痛快でまあまあ面白い。

「20世紀少年<最終章>」
本格科学冒険映画 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗【Blu-rayDisc Video】

「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。

あー面白かったぁ!

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渇き

「渇き」
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致死率100%の謎のウイルスのワクチンを開発するため、死を覚悟で人体実験に志願した神父のサンヒョン(ソン・ガンホ)は、輸血されてしまった正体不明の血液によってその一命を取り留める。そんな中、サンヒョンは幼なじみのガンウの妻、テジュ(キム・オクビン)と巡り合う。テジュの色香は自らを厳しく律するサンヒョンの心をかき乱し、テジュも日常から逃れるようにサンヒョンに惹かれていく。だが、サンヒョンは、体内に潜むある異変に気づき始めていた。ある夜、2人は互いの欲望を抑えきれず、かつてない快楽に身を焦がしていく。そして遂には、ガンウの殺害を企てるのだった――。“復讐3部作”で知られるパク・チャヌク監督が、神父と人妻の罪深き愛を描いた問題作。

よそじ会で、主賓が観たいといった映画がこれだったので、みんなで観に行きました。
「オールドボーイ」のパク・チャヌク監督のヴァンパイヤ映画。
エロい!グロい!さすが四十路男!誕生日にホラー!
なんかね、血がいっぱいでてくるし、痛いこといっぱいするから必死に目をふさぐんだけど、聴覚を敏感にさせるのか、やたら音が怖いし痛いのが伝わってきて、逃げ場なし!といった具合。
すごく面白かったんだよ!疲れるけど。たまにはこういう映画をみないとね。
怖い映画とかみてハラハラすると、生命力がどうとかでなんとかで・・・とにかく良いらしいよ。
観終わった後、カフェで真赤なフレッシュイチゴジュースを飲みました。


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よそじ会

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春巻き失敗しなくてよかったあ。アボカドディップはちょっと納得いかず。
まさえ嬢のピザうまし。

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マサエ嬢のチーズケーキとチョコケーキに、ユッキーがペインティングでとってもキュート!


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チェキラ。


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主賓のS尋さん。ケーキを手ににんまり。「目線くださ~い!」のシャッターの嵐。


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マサエ家は昭和の一軒家!つたハウスなんだって。だから夏は見物だね。


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台所でかわいくタバコを吸うマサエ嬢


いつかみんなで韓国へ!


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イィーー!!!

最近、仮面ライダーとウルトラQにハマってます。

特に仮面ライダーは変身のポーズとかちゃんと覚えて、いつか本当に変身しようと思ってます。

借りてきた仮面ライダーのDVDに、夏休み東宝アニメ~~~的なやつの告知が入ってたんだけど、
気になった正義の味方を見つけちゃった。

スペクトルマン
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金色なの。C3POかと思ったよ。
すごい日本人体型なの。怪獣もみんなヘンテコ。

変身忍者 嵐
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真ん中の彼。どうみても正義の味方じゃないでしょ。
怖すぎる。

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またまた雅人シリーズ

「南極料理人」
南極料理人 [DVD]


海上保安庁の料理担当である西村は、南極ドームふじ基地に派遣される。ペンギンやアザラシはおろか、ウィルスさえ生存できない極寒の地では、楽しみと言えば食べることだけ。観測隊員のために西村は、時に贅沢な食材を使い、娯楽の少ない彼らをもてなしていた。日本から遠く離れた西村の心の支えは家族。しかし、ある日娘から「お父さんがいなくなってから毎日が楽しくて仕方ありません」というファクスが届き、ショックを受ける。
南極隊員で料理担当であった西村淳のエッセイ「面白南極料理人」を映画化。日本から1000キロも離れた平均気温マイナス54度の土地で働く観測隊員の生活をユーモアたっぷりに描く。自分の意志に反して南極に単身赴任になった料理長・西村。しかし、テレビも外食もコンビニもない南極で、朝昼晩三食を観測隊員に作る西村は、いつしか隊員たちと家族のような心の繋がりを感じるようになっていく。ロケは北海道で行われ、セットで作られたドームふじ基地は、実際の設計者である北見工業大の教授たちにそっくりだとお墨付きをもらったとか。出演は、堺雅人、生瀬勝久、きたろう、豊原功補ほか。監督は本作が商業長編作品デビューとなる沖田修一。


おもひろかったー!しかしなんてお腹が空く映画なんだ!!
観終わったあと、おにぎりかラーメンを食べたくなるって話聞いたけど、
私、おにぎり派です。みんなは何派なんだろう。
観たら教えてください。
あー堺雅人が握ったおにぎりを食べたい。
まあ、堺雅人が踏みつけて作ったラーメンも美味しそうなんだけど。
カモメ食堂と同じフードスタイリストらしい。ほんとおいしそう。

私には、南極調査隊に入りたい!っていってる友達が若干2名いますが、
私は1年半もあんなクソ寒いところで、毎日同じ人たちと一緒にいるなんて耐えられない~~
それに、シャワーの水の量が決まってたり、狭いベッドなんてイヤだし、食糧たりなくなったらと思うと怖いし。実家のネコとか、友達とかに会えないし。
ウィルスもいないような極寒だから、仕事したくなくても仮病が通じないし。
しばらく裸で外にいれば確実に死ねるんだけど、そういうわけにもいかないから、気が狂いそうになる。

そんなとき、料理が無言でやさしく包んでくれるんだな。
もはや堺雅人演じる西村は、お母さんみたいになってます。

口にはしないけど、すごいおいしいんだよ。
口にはしないけど、すごいさみしいんだよ。
口にはしないけど、すごい好きなんだよ。
口にはしないけど、すごい幸せなんだよ。

とか、そんな愛情みたいなものがぎっしりつまった映画。
俳優陣みるとわかるけど、だいぶコミカルでケラケラ笑えるよ。
個人的には、きたろうがツボ。

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地球の静止する日 Women In Punk Rock

「地球の静止する日」
地球の静止する日 [DVD]

ある日ワシントンに1機の円盤が飛来し宇宙人が降り立つ。その名は人間型宇宙人・クラトゥ(マイケル・レニー)。政府に保護された彼は、宇宙の平和を訴える為地球の代表者との会談を希望するが、為政者達の力では実現しないと知ったクラトゥは逃走し一般市民の中に紛れ込む。世間が騒然とする中で、ある科学者と出会ったクラトゥは自らの正体を明かし「平和的な手段で我々の科学力を見せる」と宣言する。そしてある日、世界中のあらゆる機械という機械が30分間だけ活動を停止してしまった……。

借りるときに店員に「古い方の地球が静止する日でいいんでしょうか?」って聞かれた。何たるっ!
それに、私が借りたのは“地球「が」”じゃなくて“地球「の」”なんじゃい。
「が」のキアヌリーブス主演のも見たけど、「の」の方もいい感じだったお。

白黒で、時代を物語った感ありますが、宇宙船のフォルムがいい感じ!
ジャケットに描かれてるのは、ロボットのゴートっていうんだけど、
目からビームを出すすごいやつで、あまり動かないんだけど、
股の皺感とか無理して膝を曲げないようにして歩いてる感じとか、
時代だから仕方ない、やむを得なくでちゃうB級な感じがたまらん。
むしろ、1951年でこの特撮はすごい。ウルトラQより前だもん。

派手じゃないからちょっと眠くなっちゃうかもしれないけど、観る価値あり。
ちなみに、クラトゥ役の人はキアヌリーブスよりイケメンと思う!


「Women In Punk Rock」
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1970年代後半から世界を席巻したパンク・ニューウェイブ全盛期のロック・シーンをリードした、女性アーティストを特集した映像DVD。男性至上主義だったロックの固定概念を一変させた彼女たちの軌跡を貴重なライヴ映像で綴る。

最初、スージー&ザ・バンシーズとかスリッツとかギャルバンの当時のライブを見たくて借りたんだけど、シーンとか立ち位置とか、そーいうのを今と比較できたりして、短いながらに濃ゆい内容だった。
全然無名のバンドも出てて、ノルマ払ってライブでることに対して話していたり、そういう生々しいところも観れておもしろい。
まさに不況である今見るべきDVDなのかしらん。


ううー最近、コメントにエロが入るようになっちゃったなあ。
ニフティに通知して削除してるけど、これって意味あるのかしら。

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Dr.パルナサスの鏡

「Dr.パルナサスの鏡」みてきた!
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2007年、ロンドン。旅芸人の一座が今にも壊れそうな馬車で現れる。座長は年齢1000歳以上といわれるパルナサス博士(クリストファー・プラマー)。出し物は、人の心の中の欲望を具現化する“イマジナリウム”と呼ばれる鏡。博士に導かれて鏡を通り抜けた観客は、自分の願望を反映した幻想世界を体験できるのだ。だが、怪しげな出し物に興味を持つ客はなく、博士は何かに怯えていた。
実は、かつて偉大な僧侶だった博士。悪魔のMr.ニック(トム・ウェイツ)にそそのかされて、不死と若さを手に入れる代わりに、生まれた娘ヴァレンティナ(リリー・コール)が16歳になった時、彼に差し出す約束をしてしまったのだ。
ある日彼女は、殺されそうになっていた青年トニー(ヒース・レジャー)を助ける。記憶喪失の彼は一座に加わると、巧みな話術で女性客を惹きつけ、ヴァレンティナも彼に心奪われる。そして期限の3日前。Mr.ニックが現れ、賭けに勝てば娘を渡さなくてもいいと博士に告げる。その賭けとは、鏡の世界に入り込んだ客に、悪魔の欲望の道と節度ある博士の道を選択させて、先に5人を獲得した方が勝ちというものだった。事情を知ったトニーは、次々と女性客を鏡の中へ誘導。そして、記憶を取り戻し、自分を殺そうとした男たちの姿に気付いたトニーも鏡の中へ逃げ込む。鏡の中で客の願望を形にしたトニー(ジョニー・デップ)は、次々と客を博士の選択へ導く。しかし残り1人になったとき、トニー自身の願望を反映したトニー(ジュード・ロウ)が誘導に失敗。追っ手と悪魔に迫られ、一緒に鏡の中へと逃げ込むトニーとヴァレンティナ。すると、ヴァレンティナの願望を反映したトニー(コリン・ファレル)が彼の真の姿を現す…。期限まであとわずか、博士とヴァレンティナの運命は……


すごーーーーーい良かった!
パンフ購入。DVD絶対購入確定。

テリー・ギリアム節炸裂の奇想天外ファンタジー作!
ぶっ飛びすぎてて、ファンタジー嫌いの人でも大丈夫なんじゃないかしら。
そもそも映画っていうもの自体がファンタジーですしね。
ヒースレジャー亡き後を、ジョニーデップ、ジュードロウ、コリンファレルが好演。
しかも一人一人がちゃんと引き立ってて、つぎはぎ感はないよ。
トムウェイツの悪魔役も最高。
監督の思い入れも深いだろうし、隅々まで丁寧さが伝わる作品。
できれば5.1chサラウンドの大きな映画館で、最後の最後まで観たほうがオススメ。

今回、テリーギリアムは絵コンテ書いたんだって。
それがこれ。激うま。
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引き続き

堺雅人強化月間です。

「壁男」
壁男 [DVD]

テレビ局に寄せられた一通の投書から、“壁男”についてのうわさをリポートした響子(小野真弓)。街中はこのうわさで持ち切りになり、響子の恋人でカメラマンの仁科(堺雅人)は壁男に憑(つ)かれたように壁の写真ばかりを撮るようになってしまった。そして、壁の中と外の境界に興味を持ち始めた仁科は、次第に常軌を逸した行動を取るようになる。


諸星大二郎原作だし、堺雅人初映画作品だし!
ってことでウキウキしてみたら、激珍。いや、激沈。
なんだろう、、これって失敗じゃないのかね。

ってことで原作を読むとしました。

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なんと雅人の帯付き☆


映画ではカルトとかホラーとか謳われてるけど、
やっぱ何度読んでもホラーとは思えないんだな。

映画みたいに現実的でねっとりってしてなくて、
もっと単純なパラレルワールドなんだよなあ。


まあ、血まみれで安っぽい堺雅人が観れたということで良しとしようっと。


ちなみに漫画「壁男」は短編集なんだけど、
ほかのも超おもしろい。

・壁男Part1~3
・ブラックマジックウーマン
・鰯の埋葬
・会社の幽霊
・夢の木の下で
・遠い国から第1信~第4信

まだ「会社の幽霊」までしか読んでないけど、不思議な世界が相変わらず繰り広げられてます。

90年代の作品みたいなんだけど、
絵のクオリティが上がってないところがある意味すごい。
そして不気味。

ついでにこれも購入。
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面白いらしい。

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「ノーカントリー」「アキレスと亀」

「ノーカントリー」

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]


メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つける。危険を承知で大金を奪ったモスに、すぐさま追っ手がかかる。必死の逃亡を図るモスを確実に追い詰めて行くのは非情の殺し屋アントン・シガー。そしてもう一人、厄介な事件に巻き込まれたモスを救うべく老保安官エド・トム・ベルが追跡を始めるのだった。


R-15指定ということもあり、かなり暴力的な映画。
かなり暴力的っていったけれども、特に残酷で血みどろな残虐シーンがあるというわけでもなく、ただ単純に無差別に淡々と殺していく殺人鬼。それを精神的にゲーム感覚で観れてしまってはならないといった意味で、本当に怖いR-15指定!?

コーエン兄弟の映画は何本か見てるけど、一番恐ろしかった気がする。
精神的な部分で追い詰められるというか、正義がなかなか勝てないもどかしさというか、老いの苦悩というか、、、なんか複雑にさせるなあ。

この殺人鬼、本当に人間とは思えない、感情が全くない卑劣な人間。
殺すのをコインで決めたり、ちょっとこの人の中に、何か論理的な部分を感じられて、それが余計に気持ち悪い。

ちなみに年配の保安官は、ジョージアのCMでおなじみのトミー・リー・ジョーンズ。
切ないまなざしをします。とっても。

ずっと気になってたけど、怖くて手にとれなかった映画、やっと観れた。
観てよかった!と思った。


「アキレスと亀」

アキレスと亀 [DVD]


裕福な家庭に生まれ育った真知寿は絵を描くのが大好きで、将来画家になる夢を持っていた。しかし両親が突然自殺し、一人ぼっちに。青年に成長した真知寿は、バイトで貯めたお金で美術学校に通っていた。そんな彼の前に美しい理解者が現れる…。同じ工場で働く幸子と結婚した真知寿は、彼女の手を借りながらますます芸術にのめり込んでいく。中年になった真知寿は来る日も来る日も創作に励んでいたが、絵はまったく売れなかった。


タイトルは、「アキレスの亀のパラドックス」からきていて、
走っても走っても、アキレスは亀を追い抜くことはできないというパラドックス。つまり、無限に負のループから抜け出せない・・・
良く考えると、とってもこわーーいお話。

「夢を追いかける夫婦の愛の話」とか、そんなきれいなもんじゃなくて、
絵が好きで、ずーっとバカの一つ覚えみたいに描いてきて、そのまま大人になり、一度も陽の目を浴びることのないまま歳をとっていく、、という、ドキっとさせられるお話。
自分の才能を信じてついてきてくれた妻も道連れに。
それって良い妻だったのか??とさえ思う。
「芸術」って??って芸術自体をパロディにした映画。

とっても深くて勉強になる作品ね。

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«まちゃあきじゃなくて