「恋愛睡眠のすすめ」を観た
1週間くらい前に観たDVDを紹介します。

この邦題はどうかと思う。
だって、いわゆるラブストーリーじゃないもん。
原題は、「Science Of Sleep」。
これでいいじゃん?
「睡眠の科学」?
その方がまだリアリティがある。
つまり、重度の夢遊病(統合失調症)のお話。
---あらすじ---
父の死を期に、母のいるパリでの生活を始めることになったステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル君)。
クリエイティブな仕事をしたいステファンは、母から紹介された会社へ就職するが、
その仕事内容は思ったものと大違い。
自分の感性を認めてもらえず、次第に仕事に対するストレスが溜まってくる。
そんな生活をする中、自分のアパートの隣の女性、ステファニーに恋をする。
不器用すぎるステファンと、恋には興味がないステファニーだが、
感性の部分では気が合うようで、次第に仲良くなっていく。
ステファンには、世界が二つある。
現実の世界と夢の世界。
夢の世界では、何もかもがうまくいくように設定されている。
だんだんと、夢か現実かわからなくなっていき、
とんでもない行動を起こしてしまったりするようになる…
------
監督は、「エターナル・サンシャイン」やビョークのPVを撮っている、ミシェル・ゴンドリー。
主演は、「モーターサイクルダイヤリーズ」や「バベル」に出演している、ガエル・ガルシア・ベルナル。
イケメン(本当にイケメン)でクールな役が多いガエル君が、
ダメダメダサダサの男子になります。
サイコーです。こういう役もやっちゃうからこの俳優は大好きです。
とにかく、映像が手作り感満載で、すごーーーーくキュートです。
段ボールの車や、セロファンの水道、動くぬいぐるみ…
超ステキです。そしてユーモアがあってクスリと笑えます。
内容は、正直あらすじのままです。
オチがないというか…。
ミシェルゴンドリー監督は、アナログチックな映像美、センスはピカイチですが、
個人的には内容にガツンとくるところがないなあ…と思ってしまいました。
でも、それでも良いのかな。
まあ、まだ3作品しか観てないので、もっと観てみたいと思います!
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