重い作品2本
「クローバーフィールド」
映画冒頭のテロップで、本編はアメリカ国防総省が保管している記録映像と説明される。かつてセントラルパークだった場所で発見された民間ホームビデオから、「クローバーフィールド」と呼ばれる大惨事の模様が映し出される。 映像はビデオの持ち主ロブのプライベート風景から始まる。ある夜、日本への栄転が決まったロブを祝うため、サプライズ・パーティが開かれていた。その最中、突如として不気味な爆音が鳴り響く。外の様子を見にパーティ会場の屋上へ向かった彼らは、そこで炎に包まれたニューヨーク市街を目撃する。市内はパニックに陥り、ロブと兄のジェイソン、兄の婚約者リリー、友人のマリーナ、ビデオ撮影者のハッドは徒歩で脱出を試みる。その途上、彼らは軍隊の攻撃を物ともせず摩天楼を蹂躙する怪獣を目撃する。
終始ハンディカメラで撮影しているので、臨場感たっぷり。
まるでブレアウィチのような、気持ち悪さを味わえる。
でも、いたるところで、ハンディカメラ持ったままなのに"ありえない"現象が(笑)。
あと、怪獣って!!
どうせならゴジラみたいのが出てきてほしかった。。
同時多発テロのことを思い出さずにはいられない作品。
マンハッタンってなんかハイソでカッコイイイメージだけど、いろいろと不利な町みたいで、怖いわあ。。
ソビエト連邦崩壊前夜のウクライナに生まれたユーリー・オルロフは、少年時代に家族とニューヨークへ渡り、両親が営むレストランを手伝いながら育った。ある日ロシア人ギャングの銃撃戦を目撃したユーリーは、レストランが食事を提供するように、戦場に武器を供給する仕事をしようと決心する。弟のヴィタリーとパートナーを組んで闇の世界に足を踏み入れたユーリーは、混沌とした世界情勢を追い風に、瞬く間に世界有数の武器商人へと上り詰めていく。だがその動向を嗅ぎつけたインターポールのバレンタイン刑事が背後に迫っていた。
中東、西アフリカ、アジアなど、世界の紛争地域に介入し、武器や弾薬を売って巨万の富を手にする男たち。今作はこれまで誰も描かなかった武器売買ビジネスの世界にメスを入れた問題作だ。実在の武器商人をモデルとした主人公を演じるのはニコラス・ケイジ。持ち前の硬軟自在のキャラクターを武器に、善悪の二元論では割り切れないアンチヒーロー的人物像を熱演している。監督は『ターミナル』の原案や『トゥルーマン・ショー』の脚本を手がけ、シリアスな主題を寓話的な仕掛けとヒューマニズムにくるんで普遍的な娯楽作に仕上げる手腕に定評のあるアンドリュー・ニコル。裏稼業のスリリングな駆け引きを描く今作でも、移民家族を取り巻く愛憎劇や武器大国アメリカへの批判などを盛り込んで、表層に見える現実とその裏に潜む実態を立体的に浮かび上がらせている。
武器不足の国に、武器を届けて、その報酬をもらう…
しかもこの仕事が天職だという主人公…
そんな商売がある限り、戦争はなくならないんだろーなーとか真面目に思ったり。
銃が人を幸せにするはずないんだなとか思ったり。
この苦い現状を、知らずにいるよりは、知っておかないといけないような気がする。。
オープニングの、銃弾目線(弾作成~戦地で人にヒットするまで)の映像や、
色彩コントラストが内容と反比例して、嫌味のようにキレイだなあと思った。
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